川越市最大規模のお祭り「川越まつり」。
多くの人で賑わう川越まつりですが、落ち着いた場所や2階からお祭りが眺められる観覧席、桟敷席を提供しているお店や施設もあります。
2025年の川越まつりでは、りそなコエドテラスの1階や2階でゆっくり祭りの景色を眺められる観覧席(桟敷席)の販売も開始!

この記事では、川越まつりのりそなコエドテラス観覧席(桟敷席)の眺めや利用時間、料金、申込み方法まで紹介します。
川越まつり自体の日程や見どころについては以下記事で詳しく紹介しています。

川越まつりのりそなコエドテラス観覧席(桟敷席)とは
会所の目の前!幸町の山車も高頻度で眺められる

川越まつりのりそなコエドテラス観覧席(桟敷席)はどこも幸町の会所のすぐとなり!
しかも、蔵造りの街並み沿いで時の鐘にも近く、頻繁に山車が通るエリア。
幸町の山車が間近で眺められるのはもちろん、幸町の山車や席に向けてお囃子する山車もたくさん楽しめます。
イタリア料理 日本一の門平シェフによる料理

川越まつりのりそなコエドテラス観覧席(桟敷席)では、イタリア料理のお食事も含まれています。
りそなコエドテラスにあるAzzurri KOEDOの門平光正シェフによる埼玉県産の食材を使った料理が楽しめます。
山車や川越まつりの蔵造りの街並みを眺めながらイタリア料理 日本一の味(※第15回全国イタリア料理コンクール「グラン・コンコルソ・ディ・クチーナ2024」優勝)も堪能!
場所・時間枠ごとで楽しめるイベント

川越まつりのりそなコエドテラス観覧席(桟敷席)は、3つの席があります。
2階のテラス席はもちろん、屋内の頭取室、会所のほぼ真向かいにある1階のテラス席などなどそれぞれ違う景色が楽しめるのも魅力。

また、川越まつりのりそなコエドテラス観覧席(桟敷席)は、1日目・2日目あわせて4つの時間枠が設けられています。
それぞれ神幸祭や宵山などのイベントも被る時間帯なので、時間枠ごとに違った景色に!
気になるイベントや見たい景色にあわせて観覧席(桟敷席)や時間帯を選べます。
川越まつりのりそなコエドテラス観覧席(桟敷席)の各場所・眺め
川越まつりのりそなコエドテラス観覧席(桟敷席)はぜんぶで3種類!
イメージしやすい2階テラス席のほか、穴場の頭取室やお囃子とほぼ同じ目線になる1階テラス席があります。
2階テラス(屋外)

1人あたり最安55,000円から利用できる2階テラス席。
屋外で山車や蔵造りの街並みが眺められる絶景のロケーションです。

場所はりそなコエドテラスの2階のテラス。
山車や蔵造りの街並みを上から眺められる川越のなかでも貴重なテラス席です。

2階テラスは席に座ってゆっくり眺めたり食事を楽しんだりするのはもちろんのこと、手前の立ち見スペースも利用可能!
山車や蔵造りの街並み、会所、時の鐘などなどもう見えないものを数えるほうが少ないくらいの抜群の景色を堪能できます。
2階頭取室(屋内)

1人あたり最安48,125円から利用できる2階頭取室席。
屋内ですが、窓から山車や川越の街並みが眺望できます。
席は8席と他の席よりも多くの人数で利用可能なのもポイントです。

場所は、りそなコエドテラスの2階。
角部屋ということもあり、蔵造りの街並みや時の鐘もしっかり見えるロケーションです。

頭取室の窓とりそなコエドテラスのレンガ壁越しに、蔵造りの街並みや会所、山車が見られます。

そしてこの席の特徴はなんと言っても頭取席!
頭取席のフッカフカのソファに座って山車やまつりの街並みを眺められるのはこのプランのみ。
気分はまさに頭取!
1階テラス(屋外)

1人あたり最安24,750円から利用できる1階テラス席。
川越まつりのりそなコエドテラス観覧席(桟敷席)で唯一の1階席です。

場所は、りそなコエドテラスのすぐ隣。スロープを少し上がったところなので、1階席でありながらも目線としては少し高い位置にあります。

立って見ると山車のお囃子とほぼ同じ目線になるイメージです。
りそなコエドテラスに限らず他の施設の観覧席は大体2階が多いなか、お囃子とほぼ同じ目線になる1階テラス席はなかなか貴重な印象…!
川越まつりのりそなコエドテラス観覧席(桟敷席)の利用時間
日付 | 時間枠 | 主なイベント |
---|---|---|
10月18日(土) | 12時00分〜15時30分 | 川越氷川神社 神幸祭の巡行 |
10月18日(土) | 17時30分〜21時00分 | 宵山・曳っかわせ |
10月19日(日) | 12時00分〜15時30分 | 川越市役所での山車巡行に向かう山車が曳行 |
10月19日(日) | 17時30分〜21時00分 | 曳っかわせ |
川越まつりのりそなコエドテラス観覧席(桟敷席)では、各3時間半もの時間で利用できます。
途中入退出も自由なので、3時間半ずっと席でゆっくりするのもよし、途中で屋台で買い出しするのもよしです。
販売時間枠はぜんぶで4つ。
1日目の昼・夜2枠、2日目の昼・夜2枠です。

1日目の昼枠は、川越氷川神社 神幸祭ともドンピシャ。
神幸祭の神輿が観覧席から眺められる唯一の時間帯です。

また、1日目の夜枠は、宵山の時間帯!
提灯を取り付けて点灯する山車が眺められます。

2日目の昼枠は、りそなコエドテラスの北側にある川越市役所で山車巡行が実施されるあたりの時間帯。
市役所に向けて蔵造りの街並みを北に抜ける山車が眺められるかも…?

2日目の夜枠は、各町内の山車が最もボルテージの上がる時間帯!!!
りそなコエドテラスのちょっと北側にある札の辻交差点や鐘つき通りのT字路、りそなコエドテラスの南側にある仲町交差点では頻繁に曳っかわせが発生。
複数の山車の曳行が特に見られる時間帯です。
川越まつりのりそなコエドテラス観覧席(桟敷席)の料金・価格
2階テラス席 | 2階頭取室 | 1階テラス席 | |
---|---|---|---|
席料 | 110,000円 | 165,000円 | 33,000円 |
飲食代 | 27,500円/人 | 27,500円/人 | 16,500円/人 |
最大人数 | 4人 | 8人 | 4人 |
▼ | 具体的な1人あたり料金例|||
8人の場合 | – | 48,125円/人(最安) | – |
4人の場合 | 55,000円/人(最安) | 68,750円/人 | 24,750円/人(最安) |
2人の場合 | 82,500円/人 | 110,000円/人 | 33,000円/人 |
1人の場合 | 137,500円/人 | 192,500円/人 | 49,500円/人 |
川越まつりのりそなコエドテラス観覧席(桟敷席)は席料+飲食代のセット料金になっています。
また、席料はすべて固定で人数が増えるほど1人あたりの価格は安くなる計算です。
具体的には2階テラス席の場合、席料110,000円、飲食代が1人あたり27,500円、最大席数は4人席となっています。
なので、2人で利用する場合、席料110,000円に飲食代2人分55,000円(27,500円×2)で、合計165,000円。
合計165,000円を2人で割ると1人あたり82,500円の計算です。
また、4人で利用する場合、席料110,000円に飲食代4人分110,000円(275,000円×4)で、合計220,000円。
合計220,000円を4人で割ると1人あたり55,000円の計算です。
川越まつりのりそなコエドテラス観覧席(桟敷席)の申込み方法
川越まつりのりそなコエドテラス観覧席(桟敷席)は、申し込みフォームから申し込みできます。
満席の情報は日程選択後の人数選択画面あたりで確認可能です。
川越まつりのりそなコエドテラス観覧席(桟敷席)申し込みフォーム
川越まつりのりそなコエドテラス観覧席(桟敷席)のアクセス

川越まつりのりそなコエドテラス観覧席(桟敷席)は蔵造りの街並み沿い、時の鐘からも近い好立地です。
【🏠 住所】
〒350-0063 埼玉県川越市幸町4-1
【🚃 アクセス】
– 蔵造りの街並み沿い!
– 時の鐘から徒歩2分!
– 西武新宿線 本川越駅から徒歩15分程
– JR/東武東上線 川越駅から徒歩25分程
– 東武バス 一番街の目の前
【⏰ 営業時間】
– テナントによるけど大体、
– 土産店は10時00分から
– 飲食店は10時30分から が多め
川越まつり自体の日程や見どころについては以下記事で詳しく紹介しています。


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