【川越市】りそなコエドテラス｜時の鐘と蔵造りの街並みが眺められる元銀行の新観光スポット

川越の新しい観光スポット「りそなコエドテラス」は、旧八十五銀行を活用した複合施設として2024年5月にオープン！
歴史を感じる建物に加え、蔵造りの街並みや時の鐘を一望できるテラス席も完備されています。

この記事では、りそなコエドテラスの概要や見どころ、アクセスについて紹介します。

りそなコエドテラスとは

旧八十五銀行が複合施設としてリニューアル！

明治時代に埼玉県で初めて銀行が設立。その後、私立銀行として第八十五銀行に改称されました。
昭和には埼玉銀行、埼玉りそな銀行となり、今ではりそなコエドテラスとして複合施設となっています。

銀行として歴史のある建築のため、ドアノブや窓、壁など、細かい部分を見ていくと歴史を感じるものがちらほら見られます。

食べ歩きやレストラン、ショッピングと充実した施設

りそなコエドテラスは、1階はレストランやお土産ショップ、2階は頭取室やレストランにテラス席、3階はコワーキングスペースとなっています。

川越観光や食べ歩き、ランチ、土産、そしてコワーキングスペースと充実した施設でありながら、1階の広場でイベントも頻繁に開催！
特にイベントやワークショップなどが盛んな印象です。

3階にはコワーキングスペースも

3階にはコワーキングスペースもあり、埼玉県のフリーランスや川越でのリモートワークなどに利用されています。

会員制ではありますが、ドロップイン（その日のみでの利用）も可能。
川越の観光地エリアでありながら仕事にも便利な施設になっています。

りそなコエドテラスの1階の見どころ

お土産や埼玉県・川越市の名産品をショッピング

また、りそなコエドテラスの1階にはショッピングコーナーも。
埼玉や川越の特産品がずらっと並びます。

くらづくり本舗のべにあかくんなども！

イタリア料理の食べ歩きやイートインスペースで食事

りそなコエドテラスには、ピザやジェラート、バーなどの飲食店が多数出店しています。
素材やメニューにもこだわりがあり、川越産や埼玉産の食材を使ったメニューが豊富！

蔵造りの街並みに調和した落ち着いた雰囲気の中、友達や家族と一緒に食事を楽しむことができます。

Resonaギャラリー

りそなコエドテラス1階にあるResonaギャラリーは、旧金庫室を改装したギャラリー。
重厚感のあるレンガの壁が歴史を感じさせる空間で、歴史的な資料や解説を見ることができます。

旧金庫室ということもありドアも金庫のドア！

そして、1階から上がる階段には歴史を感じる壁が…！
細かいところを見るだけでも楽しい施設です。

りそなコエドテラスの2階の見どころ

旧頭取室

りそなコエドテラスの見どころ！豪華な「旧頭取室」です。

かつての銀行の頭取室がそのまま保存されており、実際に座って写真撮影ができるのが魅力！
歴史的な雰囲気を存分に楽しめます。

シャンデリアもレトロさがありつつも豪華…！

川越マガジンのマスコットキャラクターつきぃもくんも座っちゃいました。

コエドデッキ・テラス席

りそなコエドテラスのテラス席では、蔵造りの街並みを一望できます。

川越のシンボル時の鐘を眺めることも！
館内の飲食店からテイクアウトした食事を楽しみながら、川越の美しい風景に包まれるひとときが過ごせます。

りそなコエドテラスはライトアップも魅力

また、りそなコエドテラスのテラス席は夜も利用可能！

Azzurri KOEDOで注文したドリンクやおつまみとともに夜の時間を過ごすのもおすすめです。

時の鐘や川越の街並みがライトアップされる眺めをゆっくり楽しめます。

りそなコエドテラスのレストラン・ランチ・食べ歩き

りそなコエドテラスのアクセス・営業時間

りそなコエドテラスのアクセスは、蔵造り街並み沿いで川越観光にぴったりな立地。
施設内の見学は10時頃から可能なことが多い印象です。

川越の観光スポットとして、2024年に誕生したりそなコエドテラス。
歴史的な建物で、川越観光や食べ歩きをぜひ楽しんでみてください！