川越の正月恒例行事といえば、川越大師 喜多院の「初大師 だるま市」。
毎年1月3日に開催され、境内は多くの参拝客と鮮やかなだるまで賑わいます。

この記事では、初大師だるま市の見どころから、販売店情報や購入時のポイント、古いだるまの納め所、アクセス・混雑回避情報までをまとめて紹介します。
また、川越ではだるま市以外にも年末年始のイベントが盛りだくさん!
初詣のおすすめスポットなどは以下の記事で詳しく紹介しています。

川越大師 喜多院で毎年開催される初大師 だるま市
毎年1月3日に開催されるだるま市

厄除け・厄払いにご利益のある川越大師 喜多院。
川越市、というよりは埼玉県を代表する寺院として全国・世界からも訪れる観光スポットとなっています。
そんな川越大師喜多院で、毎年1月3日に実施されるのが初大師 だるま市。
正月3日は厄除元三大師のご縁日で、新しい年のはじめを迎えるため初大師と呼ばれています。
大きさ・色の種類豊富なだるま

大きさ・色によって種類豊富なだるまがずらっと並ぶ!
だるまの色は、それぞれ意味もあります。
- 赤:開運招福
- 黒:厄除け
- 金:金運上昇・無病息災
- 橙:子孫繁栄
- 緑:健康祈願
- ピンク:恋愛成就
- 黄:金運上昇
- 紫:病気平癒・心願成就
- 白:合格祈願・必勝祈願
初大師 だるま市の販売店

1月3日以外に、年末年始の期間は川越大師喜多院内にだるま販売店はあります。
なので、1月3日以外の日程でもだるまを購入可能。
だるまがほしいけど混雑するのはちょっと…という方は12月31日〜1月2日あたりが穴場の期間でおすすめです。
だるま市の雰囲気を味わいたい方はぜひ1月3日に!楽しんできてください!
初大師 だるま市の納め所

初大師 だるま市の開催期間中は、川越大師喜多院内にだるまの納め所が設置されています。
だるまを買って1年の目標をたてて片方の目玉をいれ、1年後に目標が叶ったらだるまにもう片方の目玉を入れてだるま納め所に納める、という感じです。
初大師 だるま市(川越大師 喜多院)の駐車場・交通
初大師 だるま市が開催される川越大師 喜多院では、車両通行禁止となります。
期間は、1月3日の9時~17時30分まで。
周辺道路も大変混雑するので、基本的に公共交通機関での利用を強く強く推奨します。
初大師 だるま市(川越大師 喜多院)のアクセス

川越大師 喜多院のアクセスは本川越駅から徒歩15分ほどで少し歩きます。
1月3日のみ、川越駅発の東武バスが臨時増発します。
ただし、1月3日の小江戸巡回バスは、小江戸蔵里と喜多院の停留所には停車しないので要注意です。
【🏠 住所】
〒350-0036 埼玉県川越市小仙波町1丁目20-1
【🚃 アクセス】
– 西武新宿線本川越駅から徒歩15分程度
– JR/東武東上線川越駅から徒歩20分程度
– 西武バス 喜多院入口で下車
【⏰ 営業時間】
– 平日:9時00分~16時30分
– 土日:9時00分~16時50分

川越の年末年始に!除夜の鐘や初詣も

川越の年末年始は除夜の鐘や初詣などイベント盛りだくさん!
ぜひだるま市にあわせて初詣にも行ってみてください。
川越の年末年始については以下記事で紹介しています。













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